Capture NX-Dにカラーコントロールポイントが帰ってきた

 非常に遅ればせながら、いつもRAW現像に使っているNikonのCapture NX-Dにカラーコントロールポイントが帰ってきていることに先ほど気づきました。

 カラーコントロールポイントで何ができるかというと、「画像の色と明るさを部分的に調整」出来るんです。
 具体的には、下のようなことが出来ます。

1枚目は今年のおせちの写真です。
image of Osechi


2枚目は全体的に暗くしたおせちの画像。
美味しかったはずがあんまり美味しそうじゃないです。

 image of Osechi

で、3枚目が、真ん中の伊勢海老だけ明るくした画像。
image of Osechi

 美味しそうかは別として、このように一部分だけ画像を調整することが出来ます。
 今回はエビでやってみましたが、人の顔だけだったり、一番注目させたい被写体だったり、とにかく一部分だけ調整できるんです。これはとっても便利なんです。

 Nikonの現像ソフトだと、Capture NX2に搭載されているのですが、これまで現行のNX-Dには搭載されておらず、非常に悲しい思いをしてきました。(同じ機能は、GoogleのSnapseedというアプリに搭載されています。あとはLightroomとかだったっけ・・・。)。

 それが今回NX-Dに帰ってきたということで、数年ぶりにブログを更新しつつ記事にしてしまいました。
 この後もブログも復活!ということにはならないと思いますが、久々に感動したので綴っておきます。

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