携帯・スマホも補償してくれる超絶お得な保険「セゾン「お買物安心プラン充実コース「Y」」。実際に保険金を請求した際、契約時に認識できていなかった注意点がありましたので皆さんにも共有します。 注意点 年間10万円まで(iPhoneの機種によっては補償しきれません) 自己負担額は1000円(これはかなり低めでお得です。5000円程度かかることがよくあります。) 修理代と現在の価値額の低い方から自己負担額を引いた金額が支払われる 「年間10万円」と「現在の価値額」 「現在の価値額」はいわゆる「時価額」というもので、購入日から1年経過ごとに10%減価償却されて(減って)いきます。 仮に10万円のスマホを買って、購入後3年経過してから(4年経過する前に)壊してしまった場合、時価額は7万円になります。 時価額(現在の価値額)以上は補償されない 修理代がどんなに高くても、7万円から1,000円引いた6万9000円が1回あたりの上限額となり補償されます。 長く使う場合は時価額が減っていくことに気をつけておきましょう。 2回以上壊すならAppleCareに入った方がいい また、年間10万円の制限もあるので、iPhone14の「その他の損傷」という一番金額が大きい修理83,800円(2022/10/1現在)を年に2回以上やってしまうと10万円に収まりません。1年に2回以上壊しそうな方は素直にAppleCareに入っていた方が良さそうです。 AppleCareがだいたい2万5000円〜3万円かかり、2年補償かつ1回の損傷に最大1万2900円かかりますので、あまり携帯を壊さない方か、年間1回くらいの方だったらAppleCareには入らずに「お買物安心プラン充実コース「Y」のみと割り切っても平気そうです。 下にいくつかパターンを作ってみました。 利用ケースごとの比較表 iPhone14の修理費83,800円で試算 ただし安心プランは入っていた方がいい 1つ確実に言えることは、AppleCareに入るということは 基本的にスマホを壊す前提なので、AppleCare加入時でも12,900円かかってしまう ため、 安心プランも合わせて入っていた方がよい ということです。 上に書いた通り落とし穴もある 「最強」で名高い「お買物安心プラン充実コース「Y」ですが、上記のように年2...