The CLASS ガイドブック2023

 昨年末、3年かけてようやく THE CLASSのホルダーになることができました。



 JCBプラチナからザ・クラスへ大体の登録の切り替えが終わった1月中旬、2023年のガイドブックが届きました。

 すでに多くの方がこのガイドブックを紹介していますが、ここでは私が特に気に入ったサービスをピックアップして紹介したいと思います。

ガイドブックの外観と構成

 大きさはいわゆるA4で、手持ちのiPad mini と同じくらいの厚さです。

image of the class guidebook

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 内容は以下のようになっています。

  • 基本サービスの案内p3〜p17 (15ページ)
  • グルメベネフィットの店舗紹介p18〜p65(48ページ)
  • JCBプレミアムステプラン ホテル編の紹介 p66〜p103(38ページ)
  • JCBプレミアムステプラン 旅館編の紹介 p104〜p140(37ページ)

 全140ページのうち、サービス案内が約10%で、そのほかはグルメベネフィットやプレミアムステイプランの紹介が中心になっていました。

 ホームページでも同様の情報を見ることは可能ですが、こうして冊子にしてもらえるとわかりやすくて助かりますね。

特に注目したいサービス6選

 ここからは私が特に気に入ったサービスをピ紹介します。

1.ザ・クラス・コンシェルジュデスク

 24時間365日、ホテルや航空券、列車、チケットやレストランなどエンターテインメントに関する相談ができる専用デスクです。後述のグルメベネフィットもこちらから予約することが出来ます。プレミアムカードの代名詞といってもいいサービスですね。

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2.ザ・クラス・メンバーズセレクション

 あまりにも有名なザ・クラスのサービスです。

 年に1回、厳選した商品の中から好きなアイテムを選べます。

 年会費55,000円の半分は元が取れてしまう超絶お得なサービスです。

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3.JCBスマートフォン保険(THE CLASS版)

 スマホの通信量の支払いにザ・クラスを使うなど条件を満たしていば、自己負担10,000円で年間10万円まで補償されるサービスです。

 ザ・クラス以外のJCBカードにも同様のサービスがありますが、年間の補償額や補償対象となるの事故の種類が多くなっています。

 例えば、JCBプラチナだと破損しか対象になりませんが、ザ・クラスの場合は火災、水濡れ、盗難も対象になります。

なるべく利用したくないですが、この保険があると思うと心強いですね。

4.グルメ・ベネフィット

 所定のレストランで2名以上のコース料理を予約すると、1名の料金が無料になる素晴らしいサービスです。

 利用できるレストランについてもガイドブック上で48ページにわたり紹介されています。

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5.東京ディズニーリゾート 特別情報

 ディズニーランドであれば「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」、ディズニーシーでは「ニモ&フレンズ・シーライダー」のラウンジを予約でき、ラウンジでくつろいだ後はアトラクションの列に並ばずに優先的に搭乗できるサービスです。

 ディズニーリゾートのJCBのラウンジがあるアトラクションは、どちらもCGを使ったいわゆる絶叫系なのですが、正直なところあまり並んでいることは少なく、ラウンジとして利用する価値しかない気もします。

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6.ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジ

 こちらはUSJの「ザ・フライング・ダイナソー」のラウンジと優先搭乗ができるサービスです。

 ディズニーリゾートと違い、USJのアトラクションは混んでいることが多いのでラウンジを利用した後、優先搭乗する際はかなり優越感に浸れます笑

 USJのラウンジと優先搭乗はJCBプラチナにも付属しているので、ザ・クラスの優位性とは・・・と考えてしまいますね。

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まとめ

 JCBのホームページで同じ情報を確認することは出来るのですが、紙の冊子にまとまっているとwebとは違ってとても分かりやすく便利ですね。

 早く2024年版が手元に来るのが楽しみです。


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