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YAMAHA SYNCROOMを音ズレなしで使う方法

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先日、オンラインのギターレッスンでYAMAHA SYNCROOMを使用して音ズレなしでセッションできたので、どのような構成で音ズレなしを実現できたのかご紹介します。 YAMAHA SYNCROOMとは?  まず、YAMAHA SYNCROOMを説明します。  YAMAHA SYNCROOMはYAMAHAが提供しているサービスで、音楽家がリアルタイムでオンラインセッションを行うためのツールです。SYNCROOMのページにも記載がある通り、このツールはZOOMやWebexに見られる「音の遅延」を最大限減らしているツールです。しかし、使用する環境によって音ズレが発生することがあります。インターネットは光回線を使用することを前提にしており、無線接続やBluetoothデバイスを使用している場合に音ズレが顕著になります。 音ズレを防ぐための解決策 音ズレを防ぐためには、以下のような対策が有効です。 有線接続の利用  ネットワーク接続やオーディオデバイスを、すべて有線で接続することで音ズレを最小限に抑えることができます。インターネットはWi-Fi接続ではなくEthernetケーブルを使い、サウンド関連はBluetoothではなくUSBやオーディオジャックを使用することが重要です。 DACヘッドホンアンプの導入  Mac miniなどのコンピュータで有線ヘッドホンを使用する際には、DACヘッドホンアンプが有効です。もちろんオーディオジャックも使用できるのですが音の品質も向上します。 有線マイクの使用  マイクも有線であることが重要です。無線マイクでは音ズレが発生する可能性があります。有線マイクを使用することで、クリアで安定した音声を確保できます。 おすすめのDACアンプ、有線マイク YAMAHA ZG01  高価ですが、デザインが優れており、音質も良好です。プロフェッショナルな使用にも適しています。 私が購入しようとした際には、AmazonもYodobashiも売り切れでした。さすが人気機種ですね。 Sound Blaster Play! 3  コストパフォーマンスに優れた機種です。手軽に高品質なオーディオを楽しむことができます。持ち運びにも便利なので、SYNCROOMでの使用だけでなく、出先で...

2回目のギターの弦交換

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 2021年4月からギターを始めて、もう2年が経ちました。 ですが、前回弦交換はちょうど1年前の4月で、その後、すぐに1年経ってしまいました。  オンラインレッスンの先生には「もうその弦は死んでいます。」と言われ北斗の拳を思い出しつつ急いで交換しました。 今回もこちらのサイトを参考にさせていただきました。 https://www.kurosawagakki.com/sh_hama/acoustic_museum/tips/genkoukan.html  (クロサワ楽器店様)  弦交換自体は、2回目ということもあり比較的スムーズに終わりました。 張り替えの様子 張り替え前の状態。 どんどん緩めていきます。 弦がペグから取れたところ。 ブリッジピンも抜いていきます。 参考HPにあるように、サウンドホールから手を突っ込んで、裏から押してあげましょう。 ブリッジピンも全部取れた。 古い弦の先っちょはちょっと曲がった状態。 つける時もこうしておくと楽。 画像くらいですが、新しい弦。 ちょっと曲げておく。 余った弦は最後に切りましょう。 6弦はペグで巻く前に切ってしまった・・・けど、何とか足りました。 全部巻けたところ。 ペグで巻く量は2,3回転くらいがいいそうです。(レッスンの先生談) まとめ  今回エリクサーを使ったので、1年くらい保つはず。  高音の出方が全然違う、と、古い弦を見て先生は仰っていましたが、本当に全然違います。  表現するのは難しいのですが、違います。  張り替え後はよく弦を伸ばしてチューニングしましょう。安定するのに3日くらいかかるそうですが、私の場合は平日にギターを触れないので翌週になってやっと音が安定しました。  曲の方はやっと6,7曲通しで弾けるようになってきたので、これからも頑張ります。