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【悲報】ANA JCB プリペイドサービスが終了

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高校生の「遠出用財布」として愛用 ANA JCB プリペイドカードのサービスが終了することを、最近になって知りました。 公式のお知らせはこちらです: ANA JCB プリペイドカード サービス終了のお知らせ(JCB) このカードは、我が家では高校生の子どもに持たせる用として活用してきました。 特に、最近は友達同士で遠出をするようになった高校生にぴったりの仕組みでした。 現金を多く持たせるのは不安ですが、親が付き添う年齢でもありません。 ライブやディズニー、富士急ハイランドなど、友達と一緒に出かける機会が増える中、キャッシュレス決済も一般的になっているため、これ1枚あればほぼ事足ります。 あらかじめチャージして渡しておけば、現金を持たせなくてもよく、万が一残高が足りなくなってもリモートでチャージできるため本当に不足して困ってしまう心配もありません。 さらに、利用していれば少しだけANAのマイルも貯まります。地味に嬉しいポイントですね。 サービス終了スケジュールまとめ サービス終了までのスケジュールは以下のとおりです。 なお、新規発行は2025年3月30日にすでに終了済みです。 チャージ終了日:2025年9月12日(金) 利用終了日:2025年11月30日(日) ANAマイル口座統合期限:2025年12月31日(水) 【残高について】 利用終了日である2025年11月30日(日)までに残高を使い切る必要があります。 終了後の残高については、後日、払い戻しに関する案内がメールやウェブサイトで通知される予定です(案内時期:2025年10月〜12月頃)。 次は「家族のおさいふ」に切り替え予定 この便利さを手放したくないので、我が家では今後、 三井住友カードの「家族のおさいふ」 を利用する予定です。 三井住友カード「家族のおさいふ」公式サイト こちらはVisaプリペイドカードとして子ども専用に発行でき、アプリでの管理にも対応しています。何より満6歳以上(小学生以上)で利用できるところは特筆できます。 チャージ型で必要な分だけ使わせる点も、ANA JCBプリペイドと同じ感覚で使えそうです。 高校生の金銭管理にちょうどよかった仕組みです 高校生になると、親の目の届かない場所でお金を使う機会がどんどん増えていきます。 そんな中、プリペイドカードのような仕組みは、 必要...

アテスウェイはチョコのガトーフレーズを注文できる

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 吉祥寺にあるアテスウェイは、この地域で有名なケーキ屋さんですが、アクセスが便利な場所に位置しているため、家族のイベント時に特に重宝しています。今回は娘の誕生日のため、特別なガトーフレーズを注文しました。毎回、何かしらのカスタマイズを加えてケーキを注文しているので皆さんと共有したいと思います。 ネットで注文も可能です クリームをチョコに変更  娘のリクエストにより、今回は通常の白い生クリームをチョコクリームに変更して注文しました。アテスウェイではこのようなカスタマイズを受け付けてくれるので、アレンジを少し加えるだけで全く新しい雰囲気のケーキを楽しむことができます。 注文のケーキはほとんど通常の生クリーム  ケーキの受け取り時に店内を見渡すと、ほとんどの注文ケーキは通常の生クリームでしたが、私たちのチョコクリームケーキは少し見えにくい場所に置かれていました。  これまで何度かお店を訪れていますが、チョコクリームのガトーフレーズを見た記憶はほとんどありません。なので、もしかすると他のお客さんも生クリームを変更できることに気がついていないかもしれません。 チョコクリームの特徴とカスタマイズオプション  今回のガトーフレーズのチョコクリームは、アテスウェイの他のチョコレートケーキとは異なり、非常に軽やかで上品な甘さでした。通常の生クリームと同様、ほどよい甘さで、ずっと食べ続けたくなるような味わいです。また、少しの追加料金で、フルーツを多めにしたり、ケーキの周りにアラザンを散りばめることも可能です。 チョコクリームに合うフルーツのおすすめ  アテスウェイでは、クリームの種類の変更だけでなく、添えるフルーツも季節に応じて選べます。チョコクリームを選ぶ際のフルーツとしては、ガトーフレーズのいちごや、チョコにぴったりのバナナなどが特におすすめです。 まとめ  家族のイベントごとには、アテスウェイでカスタマイズしたケーキを注文するのが恒例となっていますが、今回も間違いなく美味しいケーキを楽しむことができました。アテスウェイのいちごのガトーフレーズはそのままでも絶品ですが、たまには違った雰囲気のケーキを注文したい時にもぴったりです。この記事がみなさんの次のケーキ選びの参考になれば幸いです。 メロンのショートケーキに...

iPhoneをキッズケータイにする方法

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 小学校に上がったお子さんや、習い事をしているお子さんはキッズケータイを持たれていることもあると思います(私たちもそうでした)。ただ、キッズケータイは月額料金や端末価格がそれなりにかかります。  そこで、余っているiPhoneを活用して、iPhoneをキッズケータイへカスタマイズする方法をご紹介します。 大きく以下3ステップで設定していきます。 ① Apple Configuratorによる監視対象設定 ② スクリーンタイムによる連絡先の制限 ③ Jamf Nowによるアプリケーション制限 ステップ① Apple Configuratorでのセットアップ  はじめにApple Configuratorでセットアップを行なっていきます。  この作業はMacを持っていないとできない作業になります。 準備 まず、Apple ConfiguratorをApp Storeからダウンロードします。 このアプリを使用してiPhoneを監視対象として設定します。 手順 Apple ConfiguratorでiPhoneを「準備」状態でリセットし、監視対象として設定します。 この操作をすることで、通常よりも多くの設定や制限をiPhoneにかけることができます。 詳細は以下の別ページで紹介しています。 ステップ② スクリーンタイムによる連絡先の制限  次に、スクリーンタイムによる連絡先の制限を設定していきます。  ここの設定は、特定の連絡先(親や祖母など)のみ電話やメッセージできるようにすることと、親だけが連絡先を追加削除できるようにすることがポイントです。 準備  もし子供用のApple IDを取得できていない場合は先に取得しておいてください。既に持っている場合は、そのIDを使用します。 手順 スクリーンタイム機能を利用して、連絡を取れる相手を特定の人に限定します。 これにより、保護者が設定した人とだけ連絡が取れるようになります。 また、子供が自分で連絡先を編集できないようにしておくことも忘れないでください。  詳細はこちらの記事もご覧ください。 ステップ③ JamfNowでのアプリ制限  最後に、これまでも何回か紹介しているJam Nowで、特定のアプリのみホーム画面に表示させるようにします。  具体的には、電話、メッセージ、Facetime、...

Apple Configuratorで監視対象として「準備」(消去)する

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 こちらではApple ConfiguratorでiPhoneを監視対象として「準備」(=リセット、消去)する手順をご紹介します。  監視対象として準備することで、通常よりも多くの設定が可能になります。  名前の通り、プライバシーの侵害となり得る設定も可能となりますので、親の管理の下で携帯を使用させるケースなど、明確な目的がある場合のみ実施するようにしましょう。 準備を開始  Apple Configuratorを起動してiPhoneをケーブルで接続すると以下の画面が表示されます。  iPhoneを右クリックして出てくるメニューから「準備」を選択します。  選択後、「すでに準備されていますが消去しますか?」のようなダイアログが表示されることがあります。この場合は「消去」を選択してください。  デバイス準備の方法を選択する画面が出てくるので、「手動構成」と「デバイスを監視」にチェックを入れます。  MDMサーバの登録は不要です。   組織の割り当て(初めて実施する場合のみ)  この作業を初めて実施する場合、組織の割り当ての画面で「新規組織」を選択します。  すでに組織設定が存在する場合は、必要に応じて既存の組織情報を使ってください。  こちらでは新しく組織情報を設定する手順を記載しています。  Apple School Manager、Business Managerのサインインはスキップできます。  組織名称は好きな組織名を入力してください。  その他の、電話番号やメール、住所などは任意項目なので入力しなくてもOKです。  私は個人で組織情報を入れる場合、組織名はいつもindividual等にしています。  完全に好みです。 準備の続き  iOS設定アシスタントの設定は、準備後に出てくるiOSの設定画面を決められます。  特段の好みがなければ「これらのステップは表示しない」で良いかと思います。  監視識別情報は「新規」「既存」どちらでも先に進めます。  家庭での利用程度であればあまり気にしなくてよさそうです。  準備作業のプログレスバーが表示されればも...

Jamf Nowで特定のアプリだけ使えるようにする

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 Jamf Nowで特定のアプリだけ使用できる設定方法を紹介します。  Jamf Nowの制限の機能を使って、一部のアプリのみ利用を許可する設定をします。  後半は、その他の設定項目について設定しておくべき項目を紹介します。 一部のアプリのみ利用できるようにする  Blueprintの中にある「制限」を選択し、メニュー内の「Appの使用」をクリックします。  「一部のアプリのみを許可します」を選択し、「Appを追加」をクリックします。 右側に事前登録してあるアプリの一覧が出てくるので、リストの中から該当のアプリを選びます。 選び終わったら、右下の「Appを追加」をクリックします。 下のように選んだアプリが追加されます。  アプリの追加が完了したら、一番下までスクロールして、「変更を保存」をクリックして確定します。 その他の設定しておいたほうがよい項目  ここからは必須ではないですが、設定しておいた方がいいと思われる項目を紹介します。 「すべてのコンテンツと設定を消去」の無効化  「すべてのコンテンツと設定を消去」が有効になっているとiPhoneをリセットして初期化することが出来ます。基本的には、上記のアプリ制限を行っている場合、iPhoneのリセットは保護者が行うと思いますのでこの設定を入れることをお勧めします。  「制限」の「セキュリティとプライバシー」から、「すべてのコンテンツと設定を消去」を無効にする を選択します。 Wi-Fi設定  ご自宅や実家のWi-Fiを予め設定しておくことができます。  Blueprintに一度設定しておけば、都度Wi-Fi設定をすることがなくなるので便利です。  Wi-Fiのネットワーク名、セキュリティの種類、パスワードを入力し、「変更を保存」します。  複数登録できますので、同様の操作で必要なWi-Fiを設定します。 ネットワーク関連の設定  「ネットワークとセルラー」の項目では上記で設定したWi-Fiに関連する項目や、携帯のデータ通信に関する項目を設定できます。 「日時の自動設定」は強制的に日時を最新のものにします。時計を変更してスクリーンタイムの休止時間を突破する、といったことができなくなり...

スクリーンタイムで特定の連絡先のみ連絡可能とする方法

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 こちらではスクリーンタイムで、特定の連絡先のみ連絡できるようにする設定をご紹介します。  コミュニケーションの制限を設定する  連絡先の制限は、「コミュニケーションの制限」のなかにあります。  休止時間外は「"連絡先"のみ」を選びます。  休止時間中は、連絡先の中に休止時間中に連絡を取らない(例えば、学校の友達など)がいる場合は「指定した連絡先」を選びます。こうすることで、休止時間中は選択した連絡先(両親や祖母など)とだけメッセージや電話することができ、ここで指定した連絡先は休止時間に拠らずいつでも連絡可能になります。。  連絡先は家族しか登録していない場合は「"連絡先"のみ」でOKです。   最後に、「連絡先の編集を許可」で、「〇〇の連絡先を管理」をオンにします。  ここをオンにすることで、連絡先の追加、削除は本人で行えず、管理者(保護者)が行うことになります。  こちらが「指定した連絡先」の隣の「連絡先を選択」を押した時の画面です。  ここに常に連絡可能にしたい連絡先を追加していきます。

子供のブラウザフィルタリングにNextDNSを使う

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これまで子供のブラウザアプリにi-フィルターを利用していましたが、NextDNSによるフィルタリングを併用することでSafariを利用することにしました。 i-フィルターのデザインや速度が遅いという課題もこれで改善しました。 NextDNSとは NextDNSは、DNSベースのフィルタリングサービスで、不適切なコンテンツや広告などをブロックできるサービスです。 不適切と思われるサイトやカテゴリをブロックし、子供達が安全にインターネットを利用できるようになります。 NextDNSでできること アプリやカテゴリごとのフィルタリング TLD(トップレベルドメイン)と許可リストで擬似ホワイトリストフィルタリング Jamfとの組み合わせて常にフィルタON 無料枠が大きい アプリやカテゴリごとのフィルタリング NextDNSの主要な機能です。 特定のアプリやカテゴリ(例えば、成人向けコンテンツ、ギャンブルサイトなど)を簡単にフィルタリングできます。 年齢や子供たちの情報リテラシーに合わせてインターネットの利用を制限できます。 ブロックするアプリやカテゴリを選択することで不適切なコンテンツをブロック出来ます。 よく使われるフィルタリングリストを選択することで簡単にフィルタ設定が可能です。 特定のアプリやゲーム、Webサイトを制限することも出来ます。 同様に、カテゴリーでフィルタ設定も可能です。 TLDと許可リストで擬似ホワイトリストフィルタリング 勉強用のタブレットなど、特定のページ だけ 表示させたいような場合もあるかと思います。 スクリーンタイムでも実現できますが、そもそもApple端末しか制限できず、さらにApple製品全ての端末に反映してしまうこともあるため、今はNextDNSで実現しています。 まずトップレベルドメイン(TLD)の設定で全てのドメインを指定した後、利用したいページのドメインを許可リストに登録することで擬似的なホワイトリストフィルタリングが可能です。 少し大変ですが、まずはTLDに全てのサイトを設定します。 その後、利用するアプリケーションだけ許可リストへ登録します。 Jamf Nowとの組み合わせて常にフィルタON Jamf NOWなどのデバイス管理ツールと組み合わせることで、常にNextDNSを適用することも出来ます。 これには構成プロファイル...

GPS Bot 第二世代(2020年3月に発表されている汗)

我が家では子供が小学生に上がってからGPS Botを利用しています。 本当はiPhoneの位置情報検索が優れているのでiPhoneを持たせたいのですが、学校へ携帯持ち込み禁止なのでBotを使っています。 この度、もう一人も徒歩通学でなくなったのでBotを追加発注することになり、タイトルの通りBotが第二世代になっていることを知りました。 もともとのBotとあわせて2台発注しました。 第二世代の特徴(個人的にいいなと思うところ) GPSが高性能になった 充電がだいぶ保つようになった(第一世代は頻度優先で2〜3日) 元々よかったところ 学校に持ち込める!(最大の理由) 両親や祖父母みんなで使える 登録した地点に到着、または出発すると通知がくる 小学校や中学校では携帯の持ち込みが禁止されているところもあると思いますので、このご時世、防犯ブザーとあわせて、こちらのGPS Botを持たせておくと少しは安心です。 ただ、本人の危機意識と何かあったときの対応を親子で話しておくことが一番大切ですね。 公式HPはこちらです 【公式】GPS Bot

お昼にクレープ作り

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この間の日曜、奥さんがおもむろにクレープを食べたいと言ったので、自粛中に外出して食べに行く訳にもいかず、家でクレープを焼いて食べました。 レシピは こちらの作り方 を参考にさせていただきました☆ 計量カップだけで作れたのでとても簡単でした。 手順通りに作るのはもちろんですが、焼く時はしっかり焼き色が付くくらいまで焼いても大丈夫でした。

Jamf Nowで子供のiPhone管理

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子供向けのiPhoneの設定については こちら に書いていますが、制限を直す度に、MacとiPhoneを接続して構成プロファイルをインストールするのは面倒です。 そこで私は Jamf Now というApple製品のモバイルデバイス管理(MDM)のツールを使っています。 Jamf社はJamf Nowというチームまたは小企業向けの製品と、企業向けのJamf Proという製品を出しています。 子供向けの制限をかけるだけであれば、Jamf Nowで十分ですし、3台まで無料アカウントで使えるので大変便利です。 4台以上になると、1デバイスあたり$2/月かかるので少し注意が必要です。 登録が終わったら以下のようが画面でデバイスを管理していくことになります。 以下にJamf Nowで出来ることをピックアップして載せておきます。 Jamf Nowで出来ること Blueprintごとにデバイスを設定する アプリをリモートでインストール Wi-Fi設定 各種制限の設定 壁紙の設定 BluePrintごとにデバイスを設定する Jamf Nowでは、端末に直接設定を定義していく訳ではなく、デバイスに適用する設定の雛形(Blueprint)を作ります。 その雛形を登録したデバイスに適用していくことになります。 そのため、1つのBlueprintを複数のデバイスに適用していた場合、 1つのデバイスで変更した制限が、他のデバイスにも反映 されます。 アプリの使用可否や制限は、デバイスごとというよりも子供ごとに設定することが多いと思いますので、 Blueprintは子供ごとに作るのが良い かと思います。 アプリのリモートインストール iPhoneまたはiPadのアプリ かつ 無料アプリの場合、Jamf Nowからデバイスへアプリをリモートでインストールできます。 Jamf Nowへアプリ登録 手順は大きく2つあり、まず最初にJamf Nowのライブラリにアプリを登録する必要があります。 アプリを登録するには上から2つ目の「App」のメニューから実施します。 次に、Blueprintへアプリを追加することによって、適用されているデバイス全てへアプリが配信されます。 ...