投稿

ラベル(Mac)が付いた投稿を表示しています

Docomo Home 5Gは上りの速度が課題

イメージ
 最近、自宅のインターネット環境を見直す機会があり、Docomo Home 5Gへ乗り換えてみました。今まで利用していたケーブルテレビのインターネット更新期間とHome5Gのキャンペーンが重なったこともあり試しに変更してみることにしました。レビュー記事などで情報を収集していたものの、実際に使用してみると5G回線は期待していたほどの速度は出ず、自宅近くの環境では4G回線の方が安定していると感じました。この記事では、同じような状況で検討されている方々への参考情報として共有したいと思います。 Docomo Home 5G導入の経緯  今まで利用していたケーブルテレビのインターネット回線の更新時期が来たため、新しい選択肢としてHome 5Gの導入を決めました。キャンペーン期間中で本体7万円が6万円割引で提供されていたため、コストパフォーマンスも決め手の1つになりました。 設置と速度測定  Home 5Gの設置は非常に簡単で、コンセントを挿すだけで使用開始できました。従来のケーブルテレビ回線と比べて、複数の機器が不要になったため、設置場所もスッキリしました。 1週間ほど使用したところ、速度は下り50Mbpsから150Mbps、上り10Mbpsから30Mbpsとまちまちでしたが、概ね在宅ワークには支障ありませんでした。 有線で接続したFingBoxで測定した結果 みんそくもネット回線検討に役立ちます 利用中の問題点  オンラインでのギターレッスン用にSYNCROOMを試したところ、遅延が大きく、雑音も入ってしまい、使い物になりませんでした。Google Meetでは遅延がありましたが、レッスンは何とか可能でした。特に問題となったのは上り速度の低さで、写真データのアップロードに時間がかかりました。 結局のところ  1Gbpsを提供する現在のケーブルテレビのインターネット回線は毎月5,800円かかっており、Home5Gではキャンペーン適用で毎月3500円程度でした。ただ、この価格差を考慮してもケーブルテレビの方が優れていると感じ、継続使用することに決めました。さらに、現在のケーブルテレビのネット回線は、乗り換え検討者に向けたキャンペーンが適用されることになり、2年間毎月2500円割引...

YAMAHA SYNCROOMを音ズレなしで使う方法

イメージ
先日、オンラインのギターレッスンでYAMAHA SYNCROOMを使用して音ズレなしでセッションできたので、どのような構成で音ズレなしを実現できたのかご紹介します。 YAMAHA SYNCROOMとは?  まず、YAMAHA SYNCROOMを説明します。  YAMAHA SYNCROOMはYAMAHAが提供しているサービスで、音楽家がリアルタイムでオンラインセッションを行うためのツールです。SYNCROOMのページにも記載がある通り、このツールはZOOMやWebexに見られる「音の遅延」を最大限減らしているツールです。しかし、使用する環境によって音ズレが発生することがあります。インターネットは光回線を使用することを前提にしており、無線接続やBluetoothデバイスを使用している場合に音ズレが顕著になります。 音ズレを防ぐための解決策 音ズレを防ぐためには、以下のような対策が有効です。 有線接続の利用  ネットワーク接続やオーディオデバイスを、すべて有線で接続することで音ズレを最小限に抑えることができます。インターネットはWi-Fi接続ではなくEthernetケーブルを使い、サウンド関連はBluetoothではなくUSBやオーディオジャックを使用することが重要です。 DACヘッドホンアンプの導入  Mac miniなどのコンピュータで有線ヘッドホンを使用する際には、DACヘッドホンアンプが有効です。もちろんオーディオジャックも使用できるのですが音の品質も向上します。 有線マイクの使用  マイクも有線であることが重要です。無線マイクでは音ズレが発生する可能性があります。有線マイクを使用することで、クリアで安定した音声を確保できます。 おすすめのDACアンプ、有線マイク YAMAHA ZG01  高価ですが、デザインが優れており、音質も良好です。プロフェッショナルな使用にも適しています。 私が購入しようとした際には、AmazonもYodobashiも売り切れでした。さすが人気機種ですね。 Sound Blaster Play! 3  コストパフォーマンスに優れた機種です。手軽に高品質なオーディオを楽しむことができます。持ち運びにも便利なので、SYNCROOMでの使用だけでなく、出先で...

iPhoneをキッズケータイにする方法

イメージ
 小学校に上がったお子さんや、習い事をしているお子さんはキッズケータイを持たれていることもあると思います(私たちもそうでした)。ただ、キッズケータイは月額料金や端末価格がそれなりにかかります。  そこで、余っているiPhoneを活用して、iPhoneをキッズケータイへカスタマイズする方法をご紹介します。 大きく以下3ステップで設定していきます。 ① Apple Configuratorによる監視対象設定 ② スクリーンタイムによる連絡先の制限 ③ Jamf Nowによるアプリケーション制限 ステップ① Apple Configuratorでのセットアップ  はじめにApple Configuratorでセットアップを行なっていきます。  この作業はMacを持っていないとできない作業になります。 準備 まず、Apple ConfiguratorをApp Storeからダウンロードします。 このアプリを使用してiPhoneを監視対象として設定します。 手順 Apple ConfiguratorでiPhoneを「準備」状態でリセットし、監視対象として設定します。 この操作をすることで、通常よりも多くの設定や制限をiPhoneにかけることができます。 詳細は以下の別ページで紹介しています。 ステップ② スクリーンタイムによる連絡先の制限  次に、スクリーンタイムによる連絡先の制限を設定していきます。  ここの設定は、特定の連絡先(親や祖母など)のみ電話やメッセージできるようにすることと、親だけが連絡先を追加削除できるようにすることがポイントです。 準備  もし子供用のApple IDを取得できていない場合は先に取得しておいてください。既に持っている場合は、そのIDを使用します。 手順 スクリーンタイム機能を利用して、連絡を取れる相手を特定の人に限定します。 これにより、保護者が設定した人とだけ連絡が取れるようになります。 また、子供が自分で連絡先を編集できないようにしておくことも忘れないでください。  詳細はこちらの記事もご覧ください。 ステップ③ JamfNowでのアプリ制限  最後に、これまでも何回か紹介しているJam Nowで、特定のアプリのみホーム画面に表示させるようにします。  具体的には、電話、メッセージ、Facetime、...

スクリーンタイムで特定の連絡先のみ連絡可能とする方法

イメージ
 こちらではスクリーンタイムで、特定の連絡先のみ連絡できるようにする設定をご紹介します。  コミュニケーションの制限を設定する  連絡先の制限は、「コミュニケーションの制限」のなかにあります。  休止時間外は「"連絡先"のみ」を選びます。  休止時間中は、連絡先の中に休止時間中に連絡を取らない(例えば、学校の友達など)がいる場合は「指定した連絡先」を選びます。こうすることで、休止時間中は選択した連絡先(両親や祖母など)とだけメッセージや電話することができ、ここで指定した連絡先は休止時間に拠らずいつでも連絡可能になります。。  連絡先は家族しか登録していない場合は「"連絡先"のみ」でOKです。   最後に、「連絡先の編集を許可」で、「〇〇の連絡先を管理」をオンにします。  ここをオンにすることで、連絡先の追加、削除は本人で行えず、管理者(保護者)が行うことになります。  こちらが「指定した連絡先」の隣の「連絡先を選択」を押した時の画面です。  ここに常に連絡可能にしたい連絡先を追加していきます。

Mac mini M1 2020 のBluetoothを改善する(現状うまくいかない)

イメージ
 Mac miniは以前からBluetoothに問題が起きることが多いようで、私のMac miniもマウスやトラックパッドの接続が悪かったり、ゲームのコントローラーの反応が悪くなったりします。  そこで、外付けのBluetoothアダプタをいくつか試してみましたので、ここにその結果をメモしておきたいと思います。  ただし、残念ながら2023年7月現在、どのアダプタもうまく動作していません。 使用したBluetoothアダプタの一覧  今回使用したBluetoothアダプタは以下の3機種です。 PLANEX BT-Micro4 プリンストン PTM-UBT7X エレコム LBT-UAN05C2 使用したツール  使用したツールは以下になります。  Additional_Tools_for_Xcode_11.4 (この中に入っているBluetooth Explorer.app ) 検証結果  sonoma beta環境での検証ですが、いずれもうまくいきませんでした。 1.MacOS Sonoma Beta2 環境  上記のいずれのアダプタもBluetooth Explorerで認識されませんでした。  Bluetooth設定でデバイスの追加もできませんでした。 2.MacOS Sonoma Beta3 環境  上記のいずれのアダプタもBluetooth Explorerで認識されませんでした。  アダプタは青く光っていたので、Bluetooth設定を開くとデバイスが正常に登録されました。  Magic KeyboardやMagic Padは正常に動作しますが、ロジクールのマウスではスクロールが機能しないなどの問題があります。

Appleのポリッシングクロス

イメージ
 1,980円は高い、信者しか買わない、など散々言われてるAppleのポリッシングクロスですが、今見たら10〜12週間後に配送でした。  なんだかんだ売れてるんですかね?  Macの画面やiPad、iPhoneの画面をキレイにするときに、もっと安くていいやつがあるのかもしれませんが、Appleの製品だったら間違い無いということで購入されているんでしょうか。  斯く言う私も試しに買ってみようかなと思うので、3ヶ月後が楽しみです笑

いまさらiPad Air 第4世代購入

イメージ
  先日、iPad mini 6が発表された訳ですが、これからのライフスタイルを考えると画面サイズの大きいiPadが欲しかったので発売後約1年経っているiPad Air 4を購入しました。  在宅勤務が定着してきたことと、ギター・ドラムを始めたのでスコア、コードを大きく表示したいことが決め手になりました。  今まではiPad mini 5を使っていたので重さが増えた分、想定通り画面の大型化により在宅勤務時の画面共有の見やすさ、楽譜の見やすさがだいぶ向上しました。  Web会議を家でも会社でもスムーズにやりたいこともあってセルラーモデルにしたので、iPhoneとテザリングする必要がなくなったためネットワーク環境も快適です。  ネットワークはmineoのパケット放題plusと、期間限定のRakutenモバイル基本料無料キャンペーンを使っています。  どちらの設定も同時にしておくにはちょっと順番があったので 別ページ にまとめました。  ただ、サイズが大きくなったため、ケース付きだとちょっと重くて持ちにくくなっています。  iPadだけで466g、ケースも含めると625gになります。  それほど差はないのですが、厚さが増えるのと、ケース部分が少し飛び出しているので持ち難くなり、重さ以上に影響があるみたいです。      総合的には満足のデバイスなので、たくさん使っていきたいです。

Touch ID搭載Magic Keyboard買いました

イメージ
  少し前ですが、Touch ID搭載Magic Keyboardを購入しました。 購入の理由は 「 パスワード自動入力時にMacのパスワード入力が必要になるから 」 です。  Touch IDがついていないMacの場合、何故かMacのパスワードなしでID ・PASS自動入力出来ちゃうんですよね。  自分が設定を見落としていただけなら申し訳ないのですが、とにかくこれを何とかしたくて購入しました。  キーボードは以前からRealforceのMac用のものを使っているので、打鍵感はお察しでした・・・。  なので今はこんな感じでTouch IDしか使っていない・・・。  でも、セキュリティが強化されたおかげで、Apple WacthによるMacのロック解除も抵抗なくできるようになったのでよかったです。  離れているところでロック解除されてパスワードも自動入力されてしまったら大変なので。

Mac mini M1

Mac mini M1  好評価が多いApple Silicon M1搭載のMacですが、ついに自分もMac miniを購入してしまいました。 (というものの、11月20日くらいに買っていました笑)   当初Lightroomが使えないという記事 もありましたが、自分が使っている分には最初から爆速でした。  LRもネイティブにM1対応になって、起動も現像もさらに快適になっています。  ただ一つ残念なことといえば・・・、今年の5月にMacbook Airを買ってしまったことでしょうか。  MBAはWebexと会社のリモートを同時に使うと結構頑張ってる熱さと音がするので、M1だったらどうなっていたんだろうな〜と思います。  ちなみに、前のMac miniはWindowsを常時BootCampしていて、VPNサーバと、どうしてもWindowsでしか起動しないアプリ用のMacとなっています。

AppleCareは対象製品のアクセサリも保障してくれる

イメージ
私は長いことapple純正のmagic mouse 2を使っています。 ただ、夏ごろから右クリックが効かなくなってきて、12月に入ってからスクロールもできなくなりました。 そろそろ無線充電式のmagic mouseが出ないかなと思って、右クリックを我慢していたのですが、Airpods Maxが発表されたのをみてもう今年中はないなと思い現行モデルで新調しようと思っていました。 新しいマウスを買う前に、試しに修理をしたらいくらかかるのかappleに確かめてみたところ・・・ なんと新品と交換してくれる とのことでした! なぜかというと、Mac miniやMacbook AirのAppleCareにより、今使っているマウスがアクセサリと扱われるらしく、 AppleCareの対象となる らしいのです。 今のマウスは数年は使っているので、Apple純正の製品であれば かなり古いマウスやキーボードでもAppleCareで保障してくれるかもしれません ね。

iVsor Pro 13

 だいぶ経ってしまいましたが、5月に購入したMacBook Airの画面保護のため、同じ時期にmoshi社のiVisor Pro 13を購入しました。  アマゾンの評価ではあまり白くならずに映り込みも少ないということでしが・・・・、意外と映り込みはあります。   他の保護フィルムを試してないので比較はできないですが、マットな仕上がりだったり、指紋が付きにくい点は良いです。 ディスプレイへの装着についても、画面につけると自然にピターーーーとくっついていくので楽に取り付けることが出来ます。  気泡や埃もについても、取り付ける前にきちんときれいにしておけば気になる事はありませんでした。  5月に購入してから6ヶ月くらいが経ちますが、やっぱりアンチグレアではなくて光沢の方がよかったかなと思ったり・・・。  光沢か非光沢の選択はいつまでもつきまといます。

MacBook Air 2020 買いました

イメージ
3月に発売されたMacBook Air を購入しました。 最近いろいろ買ってばかりです。お財布がやばいです。 このご時世で在宅勤務が多くなってきて、これまで使っていた11インチ のMacBook Airだとなかなか厳しくなってきたのと、6年くらい使っていていろいろとガタが来ていたので、この際思い切って購入を決めました(コーヒーこぼしたり、スペック的にも厳しく・・・)。 6年の歳月は大きかった そもそも本体のサイズが11inchから13inchに大きくなったので、画面が大きくなったのは当然なのですが、ディスプレイのベゼルもすごく狭くなってます。素晴らしいですね。 キーボードを打った感触は、2014年の11inch MacBook Air から比べるとカチっとした感じですが、そこまで硬くもなく、個人的には好きな部類です。 この辺りは好みも分かれてくるので、実物を触って確認されるのもいいかもしれないですね。 (AppleStore今はやっていないですが・・・) あと、Macで指紋認証は初めてなんですけれど、いいですね。 ログインはもちろん、キーチェーンでパスワードを自動入力する時も指紋認証が入るので安心です。 むしろ、認証が入らない旧型のMacではログインパスワードを入れないと自動入力されないようにしてほしい・・・。 リンゴマークは光りません笑 ディスプレイにもうゴミがついてる・・・。保護フィルム貼ってます。 ベゼルが狭いのはいいことです。 トラックパッドはこんな感じです。 大きい。 キーボードのアップ。左右にスピーカーがあります。 スピーカーの音も思ったより良い音でびっくり。  Thunderbolt 3(USB Type-C)が2つです。 3.5mm ヘッドホンジャックは右側。 指紋認証のボタンはテカテカしてないです。

Jamf Nowで子供のiPhone管理

イメージ
子供向けのiPhoneの設定については こちら に書いていますが、制限を直す度に、MacとiPhoneを接続して構成プロファイルをインストールするのは面倒です。 そこで私は Jamf Now というApple製品のモバイルデバイス管理(MDM)のツールを使っています。 Jamf社はJamf Nowというチームまたは小企業向けの製品と、企業向けのJamf Proという製品を出しています。 子供向けの制限をかけるだけであれば、Jamf Nowで十分ですし、3台まで無料アカウントで使えるので大変便利です。 4台以上になると、1デバイスあたり$2/月かかるので少し注意が必要です。 登録が終わったら以下のようが画面でデバイスを管理していくことになります。 以下にJamf Nowで出来ることをピックアップして載せておきます。 Jamf Nowで出来ること Blueprintごとにデバイスを設定する アプリをリモートでインストール Wi-Fi設定 各種制限の設定 壁紙の設定 BluePrintごとにデバイスを設定する Jamf Nowでは、端末に直接設定を定義していく訳ではなく、デバイスに適用する設定の雛形(Blueprint)を作ります。 その雛形を登録したデバイスに適用していくことになります。 そのため、1つのBlueprintを複数のデバイスに適用していた場合、 1つのデバイスで変更した制限が、他のデバイスにも反映 されます。 アプリの使用可否や制限は、デバイスごとというよりも子供ごとに設定することが多いと思いますので、 Blueprintは子供ごとに作るのが良い かと思います。 アプリのリモートインストール iPhoneまたはiPadのアプリ かつ 無料アプリの場合、Jamf Nowからデバイスへアプリをリモートでインストールできます。 Jamf Nowへアプリ登録 手順は大きく2つあり、まず最初にJamf Nowのライブラリにアプリを登録する必要があります。 アプリを登録するには上から2つ目の「App」のメニューから実施します。 次に、Blueprintへアプリを追加することによって、適用されているデバイス全てへアプリが配信されます。 ...

iPad mini 5

昨年の11月にiPad mini 5を購入して、そろそろ半年経ちます。 5の前は3のセルラー版だったのですが、今回はwifi版にしてみました。 良かったところ、気になっているところはこんな感じです。 良かったところ 安く購入できた だいたい1万5000円くらい差があるので気になる点とトレードオフになりますね。 iPhoneのテザリングが意外と使える 最近のiPhoneは同じApple IDでログインしている端末であれば簡単にテザリングできるようになりました。本当は、何の操作もなしで勝手に繋がってくれると嬉しいんですけど、まだそこまでは出来ないようです。 公衆無線LAN環境が整ってきている 特にd wifiが使いやすいです。つい最近まではカード会社の特典でdocomo wifiを使えていたのですが、dアカウントを持っているだけでd wifiとして使えるようになりました。 また、Boingo Wi-Fiも使えるようになったので(手間はかかるものの)、テザリングの必要性は以前ほどないのかもしれません。 気になるところ 公衆無線LANがない環境だとiPhoneに接続する必要がある これに尽きます。逆にこれを気にならなければwifiモデルで問題ないです。 (そりゃそうか。) 画面が小さい 持ち運びに便利な反面、やはり画面が小さいです。もし自宅でパソコン代わりに使うという事であれば、安いし画面も大きい使えるiPadを購入されることをお勧めします(無印かAirにするかはお財布と相談ですね。)。

ピープル機能利用時のiCloud写真の使用容量

イメージ
写真アプリを使って取り込み写真の閲覧 みなさんは写真を整理するアプリは何を使ってらっしゃるでしょうか。 私はapple純正の「写真」を使っています。 昔はPicasaを使っていたのですが、サービスの提供は終了してしまったので何かとよく触れている「写真」になりました。 さて、その写真アプリですが、設定で「Macのストレージを最適化」だったり「iPhoneのストレージを最適化」といったオプションを選択することが出来ます。 こうすることで、iCloudに写真データを保存しておき、MacやiPhoneの容量を節約することができます。 また、Macでデジカメで撮った写真データを取り込む際に、「項目を写真ライブラリにコピー」のチェックを外して取り込むことで、外付けディスク等にある写真データを「写真」アプリに取り込むことなく表示させることができます。 要するに、上記チェックを外すことで、「写真」アプリを単なる写真のブラウザとして使用することができます。 写真アプリでiCloudの容量を食っている 「項目を写真ライブラリにコピー」のチェックを外すことはすなわち「写真アプリに取り込まない」=「iCloudに保存しない」はずなので、iCloudの使用率も上がらない想定でした。 が、10年以上撮りためた4万枚の写真を取り込むと、相当な容量でiCloudの使用率が上がっていることに気づきました。 原因はピープル機能 最近になるまで、なぜiCloudの使用率が上がるのかわからなかったのですが、原因がピープル機能にあることがわかりました(多分。) どうしてそう結論づけたかというと、 iCloudで全ての端末で共有される写真は全て誰かしら人が写っている ピープル機能の進捗と同時にiCloudの使用率が上がっている の2点の確認が取れたからです。 1点目は写真アプリをそのままお見せすることは出来ないのですが、2点目は以下のような状況でした。 ピープル取り込み中盤 1万枚強スキャンした状態で、約22GB使用している。 ピープル取り込み後半 1万7000枚で、約35GB使用している。 ピープル機能は勝手にアプリが写真をスキャンしてくれて、選んだ人が...