子供のブラウザフィルタリングにNextDNSを使う

これまで子供のブラウザアプリにi-フィルターを利用していましたが、NextDNSによるフィルタリングを併用することでSafariを利用することにしました。 i-フィルターのデザインや速度が遅いという課題もこれで改善しました。 NextDNSとは NextDNSは、DNSベースのフィルタリングサービスで、不適切なコンテンツや広告などをブロックできるサービスです。 不適切と思われるサイトやカテゴリをブロックし、子供達が安全にインターネットを利用できるようになります。 NextDNSでできること アプリやカテゴリごとのフィルタリング TLD(トップレベルドメイン)と許可リストで擬似ホワイトリストフィルタリング Jamfとの組み合わせて常にフィルタON 無料枠が大きい アプリやカテゴリごとのフィルタリング NextDNSの主要な機能です。 特定のアプリやカテゴリ(例えば、成人向けコンテンツ、ギャンブルサイトなど)を簡単にフィルタリングできます。 年齢や子供たちの情報リテラシーに合わせてインターネットの利用を制限できます。 ブロックするアプリやカテゴリを選択することで不適切なコンテンツをブロック出来ます。 よく使われるフィルタリングリストを選択することで簡単にフィルタ設定が可能です。 特定のアプリやゲーム、Webサイトを制限することも出来ます。 同様に、カテゴリーでフィルタ設定も可能です。 TLDと許可リストで擬似ホワイトリストフィルタリング 勉強用のタブレットなど、特定のページ だけ 表示させたいような場合もあるかと思います。 スクリーンタイムでも実現できますが、そもそもApple端末しか制限できず、さらにApple製品全ての端末に反映してしまうこともあるため、今はNextDNSで実現しています。 まずトップレベルドメイン(TLD)の設定で全てのドメインを指定した後、利用したいページのドメインを許可リストに登録することで擬似的なホワイトリストフィルタリングが可能です。 少し大変ですが、まずはTLDに全てのサイトを設定します。 その後、利用するアプリケーションだけ許可リストへ登録します。 Jamf Nowとの組み合わせて常にフィルタON Jamf NOWなどのデバイス管理ツールと組み合わせることで、常にNextDNSを適用することも出来ます。 これには構成プロファイル...